ごあいさつのページにも書きましたが、2015年当時43歳のともちゃんが『肺に転移した侵入奇胎』という前がん状態になりました。
この病気は、いわゆるブドウっこの細胞が血液に乗って肺に広がってしまった状態で、ぎりぎり『絨毛がん』の数値には判定上行かなかった、というとても日本では珍しい病気でした。
あと1週間発見が遅れれば絨毛がんと確定診断されたであろう、ぎりぎりのタイミングだったのが、不幸中の幸いだったと言えますが、治療方法は絨毛がんの時と変わらず抗がん剤治療一択ということで、東京大学医学部付属病院に入院することになりました。
入院1週間前からG.S.P.P.の大量摂取(笑)をはじめ、抗がん剤治療に臨みました。
結果、数値の回復は抗がん剤が効いている!といわれている数値の4倍速で治癒。
髪の毛はふさふさなまま。爪は超貧血状態を脱したこともあり、人生最高に伸びたり。
抗がん剤真っただ中なのにバイクのタンデムで旅行したり、生モノ食べたり。
そんな半年間の抗ガン治療を乗り切り、完解しました。
奇跡的な回復を見せたのはG.S.P.P.のおかげ。
その様子をデータと共にお伝えします!

まず、ともちゃんの検査結果を表1に示します。
絨毛がん、侵入奇胎を判断する指標として、β-hCGという値を見ています。
β-hCG というのは、妊娠したときにのみ分泌される特殊なホルモンで、
血液検査、尿検査により、測定します。
β-hCGの値は、男性や非妊婦だと血液検査で0.5 mIU/mL 未満だそうです。
( https://www.okayama-u.ac.jp/user/kensa/kensa/seisen/hcgb.htmを参照しました。)

時間経過とともにβ-hCG値が下がっているのをわかりやすくするため、グラフにしたのが、図1です。抗がん剤が効いているかの指標は、「β-hCGが2クールで1/5の値になる」です。分かりやすいようにβ-hCG 1/5というポイントもグラフに載せてあります。
抗がん剤投与し始めたのが、7/31(図の2番目の点)ですが、そこからぐんぐんβ-hCG値が下がっています。抗がん剤は、1クール1週間で、1クール連続投与したら次週1週間休みという方法で投与していました。検査はそのクールの1日目と抗がん剤投与が休みの週の水曜日に行っていました。


抗がん剤投与って、人にも寄るのかもしれませんが、通いなんですね。
最初の投与した1週間のみ入院で、その後は通院。通院だからいろいろ食べれるし、
行動も自由。
ともちゃんの場合、GSPPを飲み始めた当初、1日6錠飲んでいました。(GSPP 3錠=iGS4000 2カプセル、8クール目ころからは9錠服用)最初の投与で入院してから2~3週間で脱毛が始まるといわれていましたが、髪の毛は抜けず、吐き気などもなく、食欲もあるので、まずびっくり。
髪の毛が抜けることを想定してヒジャーブの練習をしていましたが、必要ありませんでした。
抗がん剤投与している2015年7月31日から2016年1月25日まで、仙台でバーベキューやったり、私の祖母の家(広島県福山市)に車で行ったり、富山行ったり、かなり長距離移動をしましたが、大丈夫な様子。しかも、いろんなところでご飯食べたりパーティー出たり、フレンチ食べたり。。。
抗がん剤投与していると思えないくらいの食欲。GSPP素晴らしい!!
詳しくは、ともちゃんのブログ参照ください。


ここで、気を付けたいのが、腸の健康。ともちゃんが身をもって体験したのですが、抗がん剤は腸にも溜まります。9クール目はちょっと副作用が出てきていて、体調が悪そうでした。GSPPの薬物耐性?が出てきたのかと思って9クール目と10クール目の間(といっても、10クール目は途中でやめたのだけど)に、口内炎がひどい中、GSPPを3日間飲みやめてみていました。そしたら、抗がん剤の副作用が出て、気持ち悪くて起き上がるのもやっと。GSPPを飲んだら、それが解消。 当時、口内炎がひどかったので、数日スープ生活を送っていて、10日くらいの便秘をしていました。口内炎が直ってきたので、固形物を食べ始めて、便秘解消し、GSPPをちゃんと飲んだら副作用が解消ということで、考察としては、腸が弱っているとGSPPを吸収できずに副作用が出るんだなということがわかりました

以上、まとめますと以下のようになります。
・GSPPを飲むと副作用が出ずに抗がん剤の治療を行うことができます。
・GSPPは腸から吸収されるので、GSPPの効果を高める&維持させるには腸の健康も大切です。
これらはともちゃんの身体で体験した結果なので、ぜひ皆さんも試していただいて、
感想をいただければ幸いです。
もちろん、健康な方にも有用なもの(美stという雑誌にも紹介されました)なので、是非飲んでみてください。
この下に豪遊?の写真を掲載しています。その際のともちゃんの闘病の詳しい内容はともちゃんのブログに書かれています。
そちらも見てくださいね!


